2007年01月20日

辰馬本家酒造株式会社旧本社移設工事

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「旨い酒しか白鹿」でお馴染みの西宮の辰馬本家酒造株式会社様が、
この度旧本社を現本社に移設されました。
城かべ漆喰塗りで仕上げています。


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通路は千鳥砂利2分で洗い出し。樹脂でコーティングしていないので
仕上がりが自然です。


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真砂ン土間仕上げの通路。
コンクリートの犬走りと比べ、色や風合いが格段に違います。


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2006年11月22日

「時代祭り」を鏝絵で表現!!

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11月11日と12日パルスプラザ(京都府総合見本市会場)にて
「kyoto能力開発フェア2006京の技能の大博覧会」が開催されました。
お菓子職人、豆腐作り、瓦葺きから左官の鏝絵まで京都のあらゆる職人達の
作品が展示されていました。

京都の左官組合からは大きな平ボードの大壁に「高級城かべ」に顔料を混ぜ、
着色した漆喰材料で時代祭りの鏝絵を華やかに披露されました。
左官の技術が一般の方々にもかなり注目された素晴らしいイベントでした。
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2006年10月31日

「ピザ釜付きへっついさん」

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三重県鈴鹿市の左官職人「松木左官」さん作の「ピザ釜付きへっついさん」。
しっとりと見事なこの輝き・・・。まーるい形がなんともいえない。
見ているだけでわくわくしちゃう。
日本特有のへっついさんですが、現在日本で何人の職人さんが作れるのでしょう?
50年後このようにへっついさんを作る職人さんは存在しているでしょうか?
このような素晴らしい左官技術が伝承され続けますように・・・。
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2006年10月23日

こまい縄

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土壁の下地のこまい下地に使用する「こまい縄」です。
現在はこまい下地に使う縄といっても、ビニール製のものも見かけますが、
昔ながらのワラを編んだこまい縄のほうが、縄自体が土に馴染んで吸放湿
するので長期間その効果を発揮します。
その他の用途としては、新築の際の地鎮祭にも使用されています。
国産稲ワラ使用、一束50メートル、一梱包60束。


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2006年10月20日

鳥取県倉吉市土蔵群 伝統建築フェアー

dozougun1.jpg10月15日鳥取県倉吉市の土蔵群で行われた「伝統建築フェアー」に行ってきました。
この集落は数年前の火災で大きな痛手にあいましたが、見事に再建され美しい町並みが再現されています。




dozougun2.jpg 名前のごとく土蔵や漆喰で塗り込められた建物が建ち並び、とても落ち着いた町並みです。
右の建物は城かべ漆喰に黄色の顔料で色をつけて仕上げています。
当日はお天気も良く、城かべ漆喰の白さがより映えていました。




kotee.jpg 鳥取県琴浦町赤碕光集落の鏝絵のひとつ。
現在でも見事な鏝絵やなまこ漆喰がたくさん施工され、保存されています。
このような日本のすばらしい伝統技術を絶やすことなく後世に伝えていきたいものです。



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2006年09月30日

「パーム」と「パームすさ」

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「パーム」は椰子の繊維で、荒壁の貫部分に使用します。
そのパームを粉砕し、「パームすさ」にしてみました。
すさが団子にならずパラパラとばらけるので、作業性はいいです。
中塗りに使用したり、上塗りにはすさを生かした塗り方をすれば
オモシロイかも。
「パーム」は約30センチ。「パームすさ」は約2ミリ〜10ミリ。

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2006年09月15日

淡路産「天然布海苔」

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 淡路島産の「天然布海苔」です。
 水洗いした後、真水で塩抜きを何度も行い、天日で乾燥させました。
 この布海苔を炊いて漆喰を塗ってみましたが、糊はよく効いて
 仕上がりは上々!!
 この布海苔、昔の人はお味噌汁にも入れて食べていたらしく、こりこり
 とした食感でおいしかったそうです。
 自分で採ってきた布海苔で壁を塗り、またその布海苔をおかずにする。
 こういうシンプルな事って昔では当たり前だったんですね。
 

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2006年09月07日

真砂コン日干しレンガ

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真砂コン液を使って「日干しレンガ」を作ってみました。
顔料で色をつけてみたり、土の種類を変えたり、藁をたくさん入れたもの。
いろんな「日干しレンガ」が出来ました。(シーサーはいただきものです)
真砂コン液を使っているので、普通の日干しレンガよりは強度はあるかな?
と思いますが、しばらく外に置いて経年変化を観察するのと、普通の日干しレンガ
との強度実験も行う予定です。
posted by かべっ子 at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | おもしろ実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

「卵の殻」からできたグラウンド用白線

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卵の殻からできたグラウンド用白線「ガイアフィールドライン」。

[卵の殻100%]
 ガイアフィールドラインは卵の殻だけで出来ています。卵の殻を微粒子状にした「卵殻カルシウム」は食品添加物として認められているので、口に入っても無害です。

[エコロジー]
 年間大量に消費される卵、今までこの卵の殻は、ほとんど廃棄処分されていましたが、ガイアフィールドラインは子供たちの健康を害さないライン材として再利用しています。

[人に優しい]
 今まで使われていた消石灰は、目に入ると角膜・結膜に強いただれや、皮膚・粘膜の炎症が起きていました。卵の殻でできたガイアフィールドラインは、人体に害を与えることはありません。

[大地に優しい]
 卵の殻は昔から土壌改良剤として利用されているので、グラウンドを荒らすことなく、安心してご使用いただけます。

[使いやすい]
 今まで使われていた消石灰は、長時間保管していると空気中の水分を吸収し固まっていましたが、ガイアフィールドラインは固まらないので、扱いやすく保存性にも優れています。

[美しいライン]
 卵の殻は多孔質構造(デコボコしている)のため、土との摩擦が生じ多少の風では飛散しません。また、消石灰のように固まらないので、ムラのない美しいラインを描くことが出来ます。

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2006年08月19日

しゅろ皮様!

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昔から壁のひび割れ防止に「しゅろ皮」が使われてきました。
「しゅろ皮」とはしゅろ科植物の樹皮のことで壁と壁の間に伏せこんで、
下地からの割れを防ぎます。(しゅろ布ともいいます)


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実際に触ってみてびっくり!!
一般的に出回っているファイバーネットは均一な網目の大きさと厚さなのに対し、
しゅろ皮は天然ものなので一枚一枚大きさや厚さも違います。
ファイバーネットに比べ細い繊維3層からなり網目もランダムです。
壁の間で立体的に複雑な構造で張りめぐらされるので、より強靭な布伏せ材料
となるのですね。

(しゅろ皮の使い方)
@水につけて繊維をやわらかくします。
A根元の硬いところはカットします。
B繊維を広げ使用箇所に貼り付け、鏝で押さえ密着させます。
posted by かべっ子 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 製品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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