2008年02月19日

軒裏の巨大漆喰蛇腹

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山形県鶴岡市大山商工会館。
軒下に巨大な漆喰蛇腹を施工しています。(使用材料:城かべ)
これだけ大きな漆喰ヤクモノが、山形県のような寒冷地でもしっかりと存在しています。

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2008年02月08日

鏝なみはいけん

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「鏝なみ はいけん」楽しいタイトルの本を手にしました。
日本の各地、特に地方では、各家々に左官職人によるすばらしい鏝絵が残されています。
かべっ子の住む淡路島でもあちらこちらで目にすることがあります。
蛇腹の上辺りに「波に千鳥」や「打出の小槌」など、少し控えめに存在しています。
淡路島のシンボル、千鳥をあしらった「波に千鳥」。家の繁栄を願った「打出の小槌」。
鏝絵は住人に身近なものや願いをモダンで遊び心豊かなデザインで表わしています。
実際各地に出向くと鏝絵だけに限らず地方に残る建物や文化に触れることができますが、この「鏝なみはいけん」では家に居ながら体感できます。
建築に関わる人はもちろん一般の方でも十分楽しめる一冊ですよ。
【題名】鏝なみはいけん(島根県内の鏝絵の紹介本)
【著者】渡部孝幸氏
【発行】有限会社ワン・ライン 

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2008年01月11日

ブログ再開宣言!

あけましておめでとうございます。
長い間勝手にお休みしておりましたかべっ子ブログですが、ホームページ更新を機にめでたく(?)再開する運びとなりました。
ホームページの変わったところは、まずトップページ。
大きな変化はありませんが大き目の写真を何枚か掲載したのと、コンテンツの製品紹介をわかりやすく「漆喰」「土壁」「土間たたき」と大きく分類してみました。
「漆喰」のページでは、初めて漆喰を施工される施主様や、パターン上げを希望される方向けに開発した、新製品「練漆喰」を新たに掲載。
「土間たたき」のページでは漆喰たたき、真砂コン土間仕上げ共にイメージしていただきやすいよう必要な材料を各種掲載。
各製品毎に設けている「カタログのダウンロード」も最新のカタログを掲載していますので、こちらも是非ご利用いただければうれしいです。
どっぷりと湿式製品を扱う小社には、時節柄「凍てる時期の施工は避けてください。暖かくなってからの施工をお勧めします」と言わざるを得ない寒ーい新春ではありますが、「本物は必ず残りますよ!」「漆喰や土壁のことなら近畿さんね!」「使ってみたけど質感がいいねぇ!」なんてあたたかいお客様のお言葉を頂戴すると、俄然やる気も沸いてきて、心もほっこりあたたまります。
今年も城かべ漆喰、土壁、土間たたきでお客様に喜んでいただけるよう努めますので、よろしくお願い申し上げます。
posted by かべっ子 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

漆喰の薔薇をクローズアップ!

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弊社応接室天井の薔薇の漆喰彫刻をクローズアップしてみました。
作者は久住有生左官。当時23歳頃の作品です。
城かべ漆喰に城かべ角又を混入して、しっかり糊を利かしています。
そのせいか、いまだに薔薇の花が生き生きと艶やかに見えます。

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少し角度を変えてみると、より立体的に見えます。
「壁面の最上部なので正面から見るより、下からみても薔薇の花や葉が見えるように」と
付ける位置や角度にとても気を使っていました。

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この部屋は長方形なので、楕円の蛇腹とこの出隅の蛇腹の治め方をどうするかが難しかったそうです。重厚すぎず、すっきりとバランスのいい蛇腹と彫刻で仕上げるために、蛇腹一本一本のデザイン、太さ、間隔のバランスを悶々と考えていた姿が印象的でした。

posted by かべっ子 at 10:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 現場写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

お土産物屋の[KAGURA]

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島根県大田市温泉津温泉街入り口にある、お土産物屋「KAGURA]。
城かべ中塗用で城かべネットを挟み込み、古代漆喰外装用で仕上げています。
テラスのある開放的な店舗で、石州瓦と漆喰を使った石見地区らしい建物です。

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2007年08月02日

静岡の松本左官さんご自宅

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静岡県御前崎市の松本左官さんのご自宅の天井。
城かべと高級城かべをミックスすることにより、パターンがし易くなります。
木鏝ヘッドカット仕上げ。下地は「ボードベース」。

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土漆喰「淡路なんばベージュ」の壁曲面。櫛引きヘッドカット仕上げ。
下塗りが平らに塗れていないと、このようにきれいな櫛引きのラインがひけません。

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親子3人で仲良く壁塗り体験。
パパに教えてもらいながら、一生懸命壁塗りをする子供達。
3人の楽しそうな声が聞こえてきそうですね。

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完成しました!
漆喰の白さが際立つ清潔感のあるリビングです。天井も壁曲面も漆喰で仕上げています。
漆喰仕上げには間接照明がよく映ります。
このおしゃれで洗練された空間は、クロスでは味わえませんよね。
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2007年07月23日

真砂コン土間の経年変化

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弊社事務所横の通路の真砂コン土間です。
約7年経過しており、表面が自然に風化し適度に骨材が浮き出ているので、靴底にフィットしてとても歩きやすくなっています。緑の向こうは真砂土を敷きつめた地面です。

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特に雨の日や雨上がり、土の上を歩いた後コンクリート面に靴底の土が付くのと、少し傾斜になっているせいか、上から土が流れてくるのが長年とても気になっていました。
土の地面とコンクリートとの間を真砂コン土間にしたことにより、一気に不快な気持ちが払拭されました。土色が周囲と馴染む真砂コン土間。コンクリートとの色の違いも一目瞭然ですね。
これで約3年経っています。

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手作りの小屋の入り口も真砂コン土間にしてみました。
富士山の形をした石があったので、ポイントに使ってみました。
結構気に入っています。ここで約5年くらい経っています。
posted by かべっ子 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 経年変化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

安来の建材店新事務所完成写真

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島根県安来市の建材店様新事務所完成写真をご紹介します。
正面の青い円柱は「古代漆喰」で作ったのろで磨いています。
漆喰、土壁、土漆喰、漆喰磨きと様々な素材を多様していますが、天然素材の持つ
色合いと風合いにより、柔らかく居心地のいい空間となっています。

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漆喰の壁面に一部だけ「やすらぎ」という土壁をぬってみました。

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天井の渦巻きパターン。パターン付けしてからほうきでさっと均しています。
クロスの天井と違った趣が感じられます。

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来社されるお客様を釘付けにしてまう、立派なななまこ壁が目を引きます。
商いに対する社長の心意気が伝わる、事務所兼倉庫兼展示場です。
posted by かべっ子 at 10:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 現場写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

国生みの館(旧三原郡役所)

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淡路ファームパーク イングランドの丘に「国生みの館(旧三原郡役所)」が復元されました。
平成7年の阪神淡路大震災で被災し、取壊しが決定されていましたが、住民等からの保存要望により、昨年淡路地域の情報発信拠点施設として復元されました。

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淡路島における最古の明治洋風建築で、ゆったりとした雰囲気と力強い梁、繊細な漆喰により、当時の雰囲気が彷彿としてよみがえります。

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家族連れ、カップルにもとても人気のある緑豊かな公園の中に再現された国生みの館。
周りの賑わいを忘れさせる静かな空間は密かな穴場スポットですよ。
posted by かべっ子 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

お伊勢名物「赤福本店」の竈!

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お伊勢参りといえば「赤福もち」ですよね。
その「赤福本店」の店先に鎮座する、3つの竈が連なった朱色の珍しい竈。
この度ベテランの職人の手により新たに修復され、元来の美しい姿に蘇りました。
光沢を確認する西川左官さん。


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竈に光沢を出すため、手擦りをする淡路島の植田左官さん。
柔らかく光る漆喰磨きの仕上げには、このような手のかかる作業と職人の気持ちが
しっかりこめられています。


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竈の下地作りをする三重県の松木左官さんと赤福様竈職人の尾崎左官さん。
この段階でしっかりとした下地を作らないと、いくら上に磨きをかけても美しくは仕上がりません。



posted by かべっ子 at 17:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 現場写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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