2007年08月18日

漆喰の薔薇をクローズアップ!

bara2.JPG

弊社応接室天井の薔薇の漆喰彫刻をクローズアップしてみました。
作者は久住有生左官。当時23歳頃の作品です。
城かべ漆喰に城かべ角又を混入して、しっかり糊を利かしています。
そのせいか、いまだに薔薇の花が生き生きと艶やかに見えます。

bara1.JPG

少し角度を変えてみると、より立体的に見えます。
「壁面の最上部なので正面から見るより、下からみても薔薇の花や葉が見えるように」と
付ける位置や角度にとても気を使っていました。

bara3.JPG

この部屋は長方形なので、楕円の蛇腹とこの出隅の蛇腹の治め方をどうするかが難しかったそうです。重厚すぎず、すっきりとバランスのいい蛇腹と彫刻で仕上げるために、蛇腹一本一本のデザイン、太さ、間隔のバランスを悶々と考えていた姿が印象的でした。

posted by かべっ子 at 10:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 現場写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
漆喰での凄い技ですね。
本物はどの世界でも生き残っていく。
自分も設計事務所、頑張ります!!
Posted by しらいし at 2007年11月20日 11:00
しらいし様、暖かいコメントをいただき、ありがとうございます。とても励みになりました。このブログからずいぶん長い間、お休みさせていただいておりまして、御礼が遅れました。大変失礼いたしました。ホームページを更新したのを機会に、また思いつくままブログを再開しますので、これからもよろしくお願いします。
Posted by かべっ子 at 2008年01月11日 12:20
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