2008年12月16日

傷ついた掻き落とし

kakiotosi1.JPG

kakiotosi2.JPG

かわいそうに、笹で傷ついた「掻き落とし」です。
「掻き落とし」とは、セメントと石灰、山砂、好みの顔料を配合したものを壁面に塗りつけ、
疑結硬化初期に金くしやブラシなどで表面をかき落として仕上る工法のことです。
京都の住宅街にはよく使用されており、雨に濡れた掻き落としの表情も風情があって
いいものです。
乾式の外壁にはない経年変化が魅力な「掻き落とし」ですが、素材の硬度に限界があるため、
写真のように植栽による損傷もあり得ます。
この掻き落としに限らず、人の心も建物も傷は小さいうちに修復しておきたいですね。
posted by かべっ子 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 経年変化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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