2008年10月20日

野武士!

nobusi.JPG

驚かせてしまいましたら、申し訳ございません。
このお顔はお面です。
日本舞踊をされている方が、ご自身で舞のお面を自作されました。
お面の名は「野武士」。
新聞紙で大まかに形を作り、その上に、漆喰とティッシュを混ぜ合わせたものを何度も塗り重ね、乾燥後土台となった新聞紙を取り除きます。
顔は水性絵の具で色をつけ、髪の毛はしゅろ皮をほどき、太さを揃え、
ヘアカラーで染めています。それを何十本か単位でまとめ、顔の周りにきれいに並べて固定しています。
他にもいろんな演目のお面を何個も作っておられ、それぞれの特徴にあった材料を吟味し、随分思考錯誤しながら制作されたそうです。
元工務店の親方で有名な左官を弟に持つ方だけに、全て左官材料で作られたお面を眺めながら、
「仕事と直接関係ないように思う面作りだけど、例えば若い左官がこういうのを作ってみることによって、どの材料を使い、どう作っていけばよいか、何もないところから考えてものを作り出すいい勉強になる。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
posted by かべっ子 at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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