近畿壁材の庭の一部に新たに「たたき」を施工しました。
まず飛び石や延べ石を配置し、木枠で形を整えます。
この度の下地は砕石を敷かず、土と消石灰を混ぜたもので叩き締めました。
たたきの材料に欠かせない「天然にがり」です。
均一に混ざるよう4〜5分、タライミキサーでよーく攪拌します。
見た目は水気を感じないけれども、手でぎゅっと握れば締まる程度の「パサモル」状態が良いです。
できるだけ平らになるよう叩き締めていきます。細かい部分はたたき用の鏝で行います。
この段階で材料に水分が多いと締まっていかないので、水加減には注意が必要です。
木枠をはずし、丸鏝で角を丁寧に面取りします。
たたきの断面が二層になっています。
下の一段面は土と消石灰を混ぜたもの、二層目の白っぽいのが今回のたたきの材料です。
角を丸鏝で面取りすることで角部分の欠けが軽減されます。
少し白華したたたきの表面と飛び石等に付着した汚れを、希釈したお酢で拭き取り完成です。
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